プロジェクト名は「それジェッターズがやります!」
成長と楽しい学びの場を提供する学童保育JETから、ジェッターズ(学童保育JETの生徒)の子どもたちの成長や活躍のお話を一つお届けいたします。
今回、JETの生徒であるジェッターズが、地域に根ざした米子市内の幼稚園である米子幼稚園さんのお困りごとを解決しました。プロジェクト名は「それジェッターズがやります!」です。
某番組にパクリの様ですが、中身は本気のプロジェクトです。ジェッターズが挑んだプロジェクトの課題は3つ。
- 二歳児年少組が水遊びの時に使えるおもちゃの開発
- 年少組に折り紙を使って作る、飾って楽しいアイテムの制作
- 年長組の工作用具や作成途中のものを収納できる収納ボックスの製作
子どもたちは最初、「できるかな?」との不安もありましたが、園児の喜ぶ顔を思い浮かべながら、ジェッターズで一丸となりこのプロジェクトに取り組みました。
8月1日は納品の日
8月1日は納品の日、少し緊張した表情のジェッターズが、園児の前で堂々と説明を始めました。子どもたちの夢中になる姿、先生方の満足の笑顔があちこちで交わりました。
そして、実際に園児たちが喜ぶ顔を見たジェッターズの笑顔は、それまでの苦労を吹き飛ばすほどの素晴らしいものでした。
当日の発表は、単なるプレゼンテーションではありませんでした。ジェッターズの成長、思いやりの心、チームワーク、そして何よりも、小学生とは思えないようなプロジェクト能力とコミュニケーション能力がプロジェクト全体を通して光り輝いていました。
学童保育JETでは、様々な課題の解決を通じて、生徒たちが何かを学んで欲しいと思い、このような課題を設定しています。しかし、ジェッターズの創造力と努力は、私たち講師陣も驚くほど。ほんの何年か前までは園児さんと同じような姿だったのに…成長に感動しました。
このような活躍を通して、同様の経験を今後も多くジェッターズに提供して行きたいという強い思いを感じました
ジェッターズのみんな本当に素晴らしかった!お疲れさまでした!